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8/2摂食障害ツアー開催報告!

-- 2015年8月6日(木)
みせすです。体重計は載っておりませんw
会社の上司との人間関係のストレスで、
朝と昼は吐き気で食べれず、
一日一食(夜のみ)生活が続いています^ω^)
そのせいで朝起きれず、1年以上続いていた朝jogも2週間さぼってます・・(懺悔)。

でも夜は過食するっていう毎日ww


さて!
【報告】摂食障害ツアー無事終了いたしました!!

traproスタディーツアー


当日は12名の皆さんにご参加いただき、
▶1。みんなでクッキングタイム!
▶2。ミールレッスン〜いただきます〜
▶3。みせすたちによる摂食障害解説講座
▶4。ディスカッション

の4本柱でコンテンツを実施。
参加者は本当に様々な人たち。
当事者だけでなく、食品メーカー、サービス、料理人、心理系公務員、
臨床心理士、管理栄養士系の学生、医療従事者にお越しいただき、
様々な視点からのディスカッションができました!


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▶1。みんなでクッキングタイム!
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当日作った料理はこんな感じ!
★ポテトサラダ(カロリーハーフのマヨネーズと、ヨーグルトいり!具沢さん)
★蒸し野菜(にんじん、ごぼう、ブロッコリー、さつまいも)
★カボチャの煮物
★イワシの甘露煮(砂糖控えめ)
★豆腐おからいりハンバーグ
★豆腐おからいりシュウマイ
★おにぎらず
★サンドイッチ
★白玉フルーツポンチ

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のメニューをみんなでつくって、食べました♡
初対面の人と、共同作業。
しかも材料は切るところから(笑)タマネギが目にしみたり、
豆腐入り白玉で、白玉粉が少なすぎたり(笑)
おにぎらずが、かたちにならなかったり。


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それでも、「料理」という作業を通じて、お互いの仲が深まっていったり、
実際に食べた料理を「いただきます」する経験ができたことが嬉しい。
アンケートでも多数の声が会ったように、
「みんなで、つくって、食べる」という、一昔前まで家庭で(親子とかね)
当たり前に行われていた行為が、
いつの間にか食の重要性が希薄化となり、外で食べたり、家庭でもバラバラに食べたり。
みせすとしては、とても、寂しかったりする。
みせすは基本一人暮らしで自炊大好きですwたいしたものはつくらないけどね。)

「もっと肉とかつかわない、ヘルシーなメニューかと想ってました」
と、ある参加者からアドバイスをいただきました。
それは、ごもっともなことで。
もっと、ノンカロリーのワカメとか、食べても太らないもの、太りにくいもののほうが安心する。
実際に、摂食障害の極地から回復する人に、今回のメニューは無理な人もいる
(私も全部食べれなかったし。)
そして、摂食障害を気に、完全玄米菜食主義、マクロビ、とかに目覚める人はいる。

だけれど、医学的な回復が、食に、体重に囚われないことならば。
食を、「普通」の人の食事内容に戻すことは、避けては通れない。
「食べること」が、治療の第一歩。そのために、ヘルシー志向だけどまんべんなく、のメニューを設定しました。

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▶2。ミールレッスン〜いただきます〜
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みんなで、「いただきます」をしながら、食べながら。
「普段、食事どうしてる?」
「食のこだわりあるひと、いる?」
そんなりかさんの司会から、スタート。
実はアメリカでは、治療回復プログラムの1つになっていたり・・というかたち。

朝ご飯を極めている、まほろ。自分自身のインスター朝ご飯写真集をもとに、
「愛情を書けたごはんは、過食嘔吐しない。」
彼女の気持ちがすごく、伝わってきた。
私は、自炊するときは、基本過食嘔吐しない。
適当なものをたべたときに、過食嘔吐したくなる。

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▶3。みせすたちによる摂食障害解説講座
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みせすによる摂食障害の写真経過のあと、
当事者4人によるプチパネルディスカッション。
一重に「摂食障害」といっても、
いろんな病態があり、いろんな考え方があり。病状は人によって異なる。
それを、伝えるべくの、ワークショップ。
まほろ、ゆた、りかさん、みせすによる、それぞれのパネルディスカッション?
シンポジウム?

予想以上に、もりあがりました!
摂食障害を一言で「呪い」と言う人もいれば、「新しい自分に気づくきっかけ」を想う人もいる。

特に、まほろとのみせすの意見で、
「摂食障害は甘え」というまほろと、「甘えじゃない」というみせすw
みせす的には、摂食障害は「がん」みたいなような、もの。精神論でどうにか出来る話じゃない。
でも、まほろのいうことも、わかる。
摂食障害にかかった理由の1つに、心の脆弱性はあって、
なにより、「自分で治そう」としないかぎり、治らない。患者自身が病気に甘えている限り、
治らない。


病院に行っても特効薬はない。
完治するのは3人に一人程度。
2年以内の回復率は一桁台。
クリニックでの完治は3%というデータもある。
通常は4年ー8年をかけてゆっくり治っていく。
改めて、そういうデータを調べていて、本当にびっくりした。愕然とした。
でも、それくらい、摂食障害って、大きな問題。

日本には専門的な治療施設は、まだほとんどなく、
精神科でも摂食障害の専門医は限られる。

体重は回復しても。
過食嘔吐はやめられても。

精神的に回復することが、さらに、求められる。


そう。摂食障害の回復は
(1)体重の回復・食事の正常化
(2)自尊心の回復

いくら体重を気にしなくなった、摂食障害から克服する!という軸を手に入れても、
成功、利益、効率の求めれられる社会では、
すぐ、その軸が、心から折れてしまいそうになってしまう。


治療施設を整えていくことと、ともに、
「社会復帰」の環境も整えていかなければならない。

アンケートにあった、
「摂食障害の人がこんなに明るいとは思わなかった」
摂食障害だから、っていう差別をなくし、
社会全体で摂食障害の当事者を支えていくことが、大切だと思う。
当事者はあせることなく、
ゆっくり時間をかけて治していくことが本当に重要。


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▶4。ディスカッション
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「食環境」
「美意識」
「自己肯定感」

の3つのチームに別れて、”みせす式カード”を用いた
試行錯誤的ディスカッション。

少しでも、
摂食障害と社会文化ー社会の関連について感じてもらい、
いつでも自分が、摂食障害と、すぐ近くにいることを
感じてもらえたら。

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これが!みせすがバタバタしながらつくった、
「みせす式摂食問題カード」!

いきなりディスカッションなんて無理な訳ですよ。なかなか。

たとえば、このカードを広げて、一枚、自分が気になるカードを選んでもらう。
なぜ自分がこのカードが気になるのか。みんなに対して一言発表してもらう。

自分が、知らず知らずのうちに、
社会に影響されていたり、
それが摂食障害と結びついていることを

自分で、そして、みんなで、実感できる。

*******

肥満が悪だと見なされ、
体型と健康、美意識の自己管理が求められる社会
「やせてきれいになったね」
が褒め言葉となり、
「やせたね」「太ったね」が挨拶代わりに鳴っている社会に置いては
誰もが摂食障害になりうる、または誰かを摂食障害に追い込む側=加害者の立場になりうる。


_________________

ツアーをつくって感じたこと。
_________________

それは、自分自身が、まだ、
摂食障害について、受け入れられていなかったこと。
そして、
社会に対して、怒っていた、ことに、気づいた。

どうして私が摂食障害にかからなければならなかったのか。
なんで会社で理不尽な対応をされなければならなかったのか。

プラスの感情も、マイナスの感情も含めて、
この病気と、ツアーを通じて、改めて向き合うことができた。
「摂食障害」にかかったことは、私は、マイナスだと思っていない。
だって、摂食障害のおかげで、伝えることが、できたから。
こうしてツアーをすることができ、参加者と、出会い、
素敵な時間を共有することが、できた。

摂食障害にかからなかったら、
「生きててよかった」という感情と出会うことは、なかっただろう。

リディラバの、ツアーを作りませんか?と話をくれたむらちゃん。
自由奔放なみせすに懲りずに、最後までつくりあげてくれた、まなちゃん。
リディラバをつながって、出会た、林さん。
そして、TRAPROを通じて出会った、まほろちゃん。
林さんを通じて出会った、ゆた。

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本当に、ありがとう。


一緒にツアーを最初から創ってくれた、
りかさんの言葉を借りて、御礼を。


「これからも、様々な人と、
力を合わせて知恵を絞って摂食障害の問題を社会に開き、
解決の方法を絞って考えたいと想います。」

それは、
摂食障害になって、
死なずに、今、回復しつつある、自分の義務。

摂食障害で命を落とした仲間のために。
摂食障害で苦しんでいる、SOSすら叫べない仲間のために。
摂食障害で苦しんでしまうかもしれない、未来の患者のために。

私でできること、
私だからこそ、伝えられること。

それを、見つめていきます。















 



 
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プロフィール

ころいど/みせす

Author:ころいど/みせす
*群馬県太田市出身
→東京の薬科大学を卒業@2012
→群馬の大学院修士取得@2014
→2014年4月~都内社会人。

*1991年股関節脱臼(生後3歳)
*2009年臼蓋形成不全
変形性股関節症進行期
 CE角(正常+30°~)
 左-22° 右+16°
→2009/3/5に左股関節骨切り手術「AAO」
(当時大学2年春/19歳)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
*現在
【左既術性形成不全股関節症】
経過観察中。術後7年経過。(2016年4月現在)

オペ後に体重管理をしようと、
大学2年〜自己流なダイエットをしたことにより、
*摂食障害歴(拒食,過食嘔吐、過食、無茶食い)
6年〜

★メールは
kaneko.hiroko93★gmail.com
↑★を@にかえてね!

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